歯科先進国であるスウェーデン🇸🇪と日本🇯🇵の予防歯科の違いについて
POSTED ON・2020年11月24日 / CATEGORY・BLOG
こんにちは!歯科衛生士の福岡です🎅🎄
今回のテーマは
《歯科先進国であるスウェーデン🇸🇪と日本🇯🇵の予防歯科の違い》です。
皆さんはどんな時に歯科医院を受診されますか?
①歯が痛い😖
②詰め物が取れた😱
③痛くないけど黒くなっている部がある😥
④歯石を取りたい。検診を受けたい。予防したい✨
様々な理由があると思います。どれか当てはまりましたか?
①と②はきっとすぐにでも受診したいですよね?痛いの嫌だし、、、😭
その時はすぐにお電話ください🦷
ここで重要なのは③と④です!
2つに共通しているのは《予防》です!
③は虫歯の初期であることが主なのでブラッシングで予防できます🌟
④が特に大事です!これで受診して頂くと虫歯も歯周病も予防できます!
この④検診を子どもの頃から継続的に行っているのがスウェーデン🇸🇪
8割くらいの人が検診に来ているそうです!🙆♀️
日本は約1割くらいと言われています、、、少ないですよね😂
これは将来の歯の本数に関わってきます
🇸🇪80代で自分の歯が25本!
🇯🇵80代で自分の歯が8~9本😭😭
こんなにも差がついてしまうのです😱
皆さんいつまでも自分の歯でいたいですよね🦷
この結果は日本は元々、《歯医者は痛くなってから行く》が多かったからだと思います。痛みを我慢して虫歯が進行したり、正しく歯磨きが出来ていなくて歯周病が進んだりなど、痛くなってからでは出来ることが限られてしまいます😭
この様にならない為に定期的な検診や歯周治療が必要なのです🌟🌟
できてしまった歯石は回数をかけ、しっかり取り除き、歯茎の炎症を和らげる!
虫歯と歯周病の1番の原因である歯垢の正しい磨き方での除去!が大切です😊❤️
歯科衛生士が1人1人にあったブラッシングの方法をお伝えします🦷
またスウェーデン🇸🇪は歯科への意識が高いため、日々のケアは歯ブラシだけで終わりません✊実際歯ブラシだけでは歯垢が6割ほどしか落としきれないのです。
そこでスウェーデンの人達は少なくても
歯ブラシ→フロス→マウスウォッシュ(モンダミン、リステリン系)など補助的なオーラルケアグッズを使うことでお口の健康を保っています!
日本🇯🇵とスウェーデン🇸🇪違う点が多かったですね🧐
今現在、日本も予防をメインで考えています。
治療でしか歯科医院に行ってなかった方や、検診でお口の中をきれいにしたいと思っている方、ぜひ一度歯科医院に足を運んでみてください✊🌟今からでも遅くないです!いつまでも健康な歯で美味しくお食事しましょう🍽