インプラント後にやってはいけないこと

〜10年後・20年後に後悔しないために〜

インプラントは、正しく管理すれば長く使える非常に優れた治療です。

しかし実際には、「入れた後の過ごし方」によって寿命が大きく変わることをご存知でしょうか。

今回は、インプラントを長持ちさせるために

**「絶対にやってはいけないこと」**を分かりやすく解説します。

① メンテナンスに来ない

これは最も多い失敗です。

インプラントは虫歯にはなりませんが、

インプラント周囲炎という歯周病のような状態になります。

一度進行すると、最悪の場合インプラントが抜け落ちることもあります。

当院では

・担当衛生士による管理

・専用機器(EMSエアフロー)によるクリーニング

を行い、長期的な安定を目指しています。

👉 「入れたら終わり」ではなく「入れてからがスタート」です。

② 強く噛みすぎる(噛む力を甘く見る)

インプラントは天然歯と違い、

クッション(歯根膜)がありません。

そのため、噛む力がダイレクトに骨へ伝わります。

特に

• 歯ぎしり・食いしばりがある方

• 噛む力が強い方

は要注意です。

👉 ナイトガードの使用や咬合調整が非常に重要になります。

③ 喫煙を続ける

喫煙はインプラントにとって大きなリスクです。

• 血流が悪くなる

• 骨との結合が弱くなる

• 感染リスクが上がる

結果として、

インプラントの成功率・寿命ともに下がります。

👉 できれば禁煙、最低でも本数を減らすことが重要です。

④ 自己流のケアをする

「しっかり磨いているつもり」でも、

実は汚れが残っているケースは非常に多いです。

インプラント周囲は構造が複雑なため、

通常の歯ブラシだけでは不十分なこともあります。

👉 必要に応じて

• 歯間ブラシ

• フロス

• 専用清掃器具

を使い分けることが大切です。

⑤ 違和感を放置する

• 少しグラつく気がする

• 噛むと違和感がある

• 出血する

こういったサインを放置するのは危険です。

早期であれば対応できることが多いですが、

放置すると取り返しがつかなくなることもあります。

👉 **「少しでも気になることがあればすぐ相談」**が鉄則です。

⑥ 安さだけで医院を選んでしまう

これは術後にも関わる重要なポイントです。

インプラントは

入れた後の管理体制が非常に重要です。

• メンテナンス体制が整っているか

• 長期的なフォローがあるか

• 担当衛生士がいるか

👉 価格だけで選ぶと、結果的にトラブルにつながることもあります。

まとめ

インプラントを長持ちさせるために大切なのは

• 定期的なメンテナンス

• 正しいセルフケア

• 噛む力のコントロール

• 早期対応

です。

インプラントは、

10年後・20年後に「やってよかった」と思える治療です。

そのためには、

「治療後の過ごし方」が何より重要になります。

当院の考え方

当院では

「いい治療をして、多くの方に長く通っていただく」

という理念のもと、

インプラント治療だけでなく

その後のメンテナンスまで含めて治療と考えています。

安心して長く使っていただけるよう、

担当衛生士とともにしっかりサポートいたします。

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