インプラント治療と喫煙の関係  🦷➕🚬

インプラント治療と喫煙の関係について

「インプラントを考えているけど、タバコって影響あるの?」

このようなご質問をよくいただきます。

結論から言うと、喫煙はインプラント治療の成功率を大きく下げる要因です。

今回はその理由と対策についてわかりやすく解説します。

■ なぜ喫煙がインプラントに悪いのか?

喫煙がインプラントに悪影響を与える主な理由は3つあります。

血流が悪くなる

タバコに含まれるニコチンには血管を収縮させる作用があります。

その結果、歯ぐきや骨への血流が低下し、

👉 傷の治りが遅くなる

👉 骨とインプラントがくっつきにくくなる(オッセオインテグレーション不良)

といった問題が起こります。

免疫力の低下

喫煙は体の免疫機能を低下させます。

そのため、

👉 細菌感染が起こりやすい

👉 インプラント周囲炎(インプラントの歯周病)になりやすい

というリスクが高まります。

骨の質が低下する

喫煙は骨の代謝にも影響を与えます。

👉 骨が作られにくい

👉 骨密度が低下する

結果として、インプラントを支える土台が弱くなってしまいます。

■ 喫煙者はどれくらいリスクが高い?

研究では、非喫煙者と比べてインプラントの失敗率が約2〜3倍になるとも言われています。

特に以下のケースでは注意が必要です。

• 骨が少ない(骨造成が必要)

• 上顎のインプラント

• 長期間の喫煙歴がある

■ じゃあタバコを吸っていたらできないの?

結論としては、

👉 ”可能ではあるが、リスクは高い”

です。

当院では喫煙されている方にも治療は行いますが、以下を強くおすすめしています。

■ インプラント前後の禁煙が重要

特に重要なのはこの期間です。

▶ 手術前:最低2週間

▶ 手術後:最低2ヶ月(理想はそれ以上)

この期間に禁煙することで、

成功率の向上

感染リスクの低下

治癒の促進

が期待できます。

■ 電子タバコなら大丈夫?

「紙タバコじゃなくて電子タバコだから大丈夫ですか?」

という質問も多いですが、

👉 電子タバコも基本的には影響あり

です。

ニコチンが含まれている場合、血流への影響は避けられません。

■ 長く使うために大切なこと

インプラントは入れて終わりではなく、長期的なメンテナンスが重要です。

喫煙を続けていると、

• インプラント周囲炎

• 骨吸収

• 脱落

のリスクが高くなります。

■ まとめ

インプラント治療と喫煙の関係をまとめると

喫煙は成功率を下げる大きな要因

感染・骨結合不良・周囲炎のリスクが上がる

治療前後の禁煙が非常に重要

■ 当院からのメッセージ

当院では「お口の中から全身の健康へ」を大切にしています。

インプラントを長く快適に使っていただくためにも、

この機会に禁煙についても一緒に考えてみませんか?

患者さま一人ひとりに合わせた治療計画をご提案いたしますので、

ご不安な点があればお気軽にご相談ください。

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