歯が1本抜けたら放置しても大丈夫?
実はそのままにしておくリスクがあります
「奥歯だから見えないし、そのままでも大丈夫かな…」
「1本くらい歯がなくても問題ないと思っていました。」
実際に、このようなご相談を受けることは少なくありません。
しかし、歯を失ったまま放置すると、お口の中では少しずつ変化が起こっていきます。
今回は、歯を失ったまま放置するリスクと、インプラント治療についてご紹介します。
〜歯は1本でも大切な役割があります〜
歯は1本1本が支え合いながら噛む力を分散しています。
そのため、1本歯を失うと周囲の歯に負担がかかり、お口全体のバランスが崩れてしまいます。
「たった1本」と思っていても、その影響は決して小さくありません。
★放置すると起こる4つのリスク★
① 隣の歯が倒れてくる
歯には支え合う役割があります。
歯がなくなったスペースに向かって隣の歯が少しずつ傾いてしまうことがあります。
すると歯磨きがしにくくなり、虫歯や歯周病のリスクも高まります。
② 噛み合う歯が伸びてしまう
歯がなくなると、反対側の歯は噛み合う相手を失います。
その結果、少しずつ伸びてきてしまい、噛み合わせのバランスが崩れることがあります。
③ 他の歯に負担がかかる
歯が少なくなると、残っている歯がその分頑張って噛まなければなりません。
長い年月をかけて、他の歯が割れたり、揺れたりする原因になることもあります。
④ 顎の骨が痩せてしまう
歯を失うと、その部分の顎の骨には噛む刺激が伝わらなくなります。
すると少しずつ骨が痩せてしまい、時間が経つほどインプラント治療が難しくなる場合があります。
骨が大きく減少すると、骨造成など追加の治療が必要になることもあります。
〜インプラントという選択肢〜
歯を失った際の治療方法には、
* ブリッジ
* 入れ歯
* インプラント
があります。
その中でもインプラントは、顎の骨に人工歯根を埋め込むことで、天然歯に近い見た目と噛む力を回復できる治療法です。
また、ブリッジのように健康な隣の歯を削る必要がなく、入れ歯のような取り外しもありません。
さらに、顎の骨にしっかりと噛む力が伝わるため、骨が痩せるのを抑える効果も期待できます。
〜早めのご相談が大切です〜
歯を失ってから時間が経つほど、歯並びや噛み合わせ、顎の骨の状態が変化し、治療の選択肢が限られることがあります。
「今は困っていないから」とそのままにせず、一度歯科医院で診査・診断を受けることをおすすめします。
〜安心してインプラント治療を受けていただくために〜
当院では、CTによる精密な診査・診断を行い、お一人おひとりに適した治療計画をご提案しています。
また、治療後も安心してお過ごしいただけるよう、**第三者保証機関「ガイドデント」**を導入し、長期的なサポート体制を整えています。
さらに、受付を含めたスタッフ全員が国家資格を持つ歯科衛生士です。
専門的な知識を持ったスタッフが、治療前のご相談から治療後のメインテナンスまで丁寧にサポートいたします。
【まとめ】
歯が1本抜けても、すぐに痛みが出るとは限りません。
しかし、お口の中では少しずつ変化が進み、将来的により大きな治療が必要になることもあります。
歯を失った際には、「まだ大丈夫」と放置するのではなく、できるだけ早めに相談することが大切です。
当院では、患者さまのお口の状態やライフスタイルに合わせて、ブリッジ・入れ歯・インプラントを含めた最適な治療方法をご提案しております。
気になることがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

